言の葉が叶うとき

可能性を信じる鑑定|あなたの光を思い出す時間

あの夢の続きに、もう一つの答えがあった

前回の九州旅行の話には、まだ続きがあります。

あの不思議な夢を見たのは、子年から丑年に変わる夜のことでした。

 

その年は、子どもが小学校に入学する年。

あの夢があまりにも印象に残っていたので、ずっと心の片隅に残っていました。

 

そして、実はその頃、私には誰にも言えずに悩んでいたことがありました。

 

当時、子どもは女の子が一人。

主人は跡継ぎとして、男の子をもう一人望んでいました。

 

私も、もう一人子どもが欲しい気持ちはあったので、

子どもが3歳くらいの頃から、男の子の産み分けを試していました。

 

でも、なかなか授からないまま、子どもは6歳に。

 

「今からもう一人となると、年齢も離れすぎるんじゃないかな…」

「子どもはもう一人でもいいんじゃないかな…」

そんな気持ちが、少しずつ大きくなっていました。

 

でも、それを主人に言うことができなかった。

主人のためにも、男の子を産まなければいけない。

そんな気持ちもあって、自分でどうしたらいいのか決められずにいました。

 

そこで、ふと思ったんです。

「あの場所にもう一度行って、同じように眠ったら、また夢を見られるんじゃないかな」

「今度は、どうしたらいいのか教えてもらえるかもしれない」

 

……なんとも都合のいい話ですよね😅

 

もちろん、そんなことを考えているなんて主人には言いませんでした。

 

そして、その年の年末。

私たちは、また九州へ旅行に行きました。

 

そして12月31日。

前に夢を見た、あの場所に泊まりました。

 

同じように車中泊をして、

「今回も何か夢を見るかな…(ワクワク)」

そう思いながら、除夜の鐘を待たず、すぐ眠りました。

 

そして、翌朝。

 

目が覚めて、

「あれ? 夢、見なかった……え、、、」

(……ガーン‼️😭)

やっぱり、あの時の夢はたまたまだったんだ…。

 

そんなことを思いながら、前回の夢の中で「お参りしなさい」と言われた、

近くにある菅原道真公をお祀りしている神社へお参りに行きました。

 

その日は元旦。

その後、宝くじが当たることで有名な佐賀県の高島にある神社にもお参りしました。

 

私は、おみくじは一年に一度だけと決めています。

その日も参拝を終えて、おみくじを引きました。

 

大吉だったのか、中吉だったのか、小吉だったのか……

そこは、もう覚えていません。

 

でも、ふと裏側に書かれていた「神様の教え」のような文章が目に入りました。

 

そこには、

「あまり神様、神様と頼るのではなく、何でもかんでも自分で考えず、

すぐ神様に頼るのはよくない。もっと自分で考えなさい。

でも、結局は神様が不憫に思って、おまえを助けてくれる」

というような内容が書かれていました。

 

正確な文章はもう覚えていないのですが、

私の記憶には、そんな意味の言葉として残っています。

 

読んだ瞬間、

「えっ……」

となりました。

 

だって私、

神様に答えを決めてもらおうとしていたんです。

 

「もう一人産んだほうがいいのか」

「もう一人でいいのか」

 

自分では決められないから、

「神様が夢で教えてくれたら、それに従おう」

そんな気持ちで、もう一度あの場所まで来ていた。

 

それを、まるで見透かされたように、

 

「何でもかんでも神様、神様と頼るんじゃない。自分でちゃんと考えなさい」

 

夢のお告げではなく、おみくじを通してメッセージが返ってきたような気がしたんです。

 

でも、その後に、

「結局は神様が不憫に思って助けてくれる」

というような言葉が続いていた。

 

それを読んで、

「ええっ……私の問いの答え?」

と驚くと同時に、

「でも、結局は助けてくれるんだ……」

と、なんだか嬉しくなったのを覚えています。

 

そして、

「やっぱり神様って、すごいなぁ」

なんて思ったんですよね。

 

夢は見なかったけれど、

今の自分に必要な言葉をもらったような気がしました。


自分で考えること。

自分で決めること。

 

それでも、どうしようもないときには、ちゃんと見ていてくれる。

私には、そんなふうに感じられたおみくじでした。

 

あまりにもびっくりして、そのおみくじは慌てて結んで帰ってしまいました。

当時はまだスマホもなくて、写真を撮ることもしていませんでした。

 

今思えば……

なんで持って帰らなかったんだろう💦

 

 

それから私は、

神社に行って何か思うことがあると、おみくじを引くようになりました。

 

そして、引いたおみくじは持って帰る。

その時いただいた言葉を、ありがたく持ち帰るようになりました。

 

あれ以来、あんなふうに「今の自分の心を見透かされた」と感じるおみくじには、

まだ出会っていません。

 

だから今でも、あのおみくじは私の心に残っています。

 

夢の続きではなかったけれど、

「あの時、神様から何か教えてもらったのかもしれないな」

そんなふうに、今でも思っています。

 

今回は、前回の「不思議な夢」の番外編。

 

そして、菅原道真公のお話には、実はもう少し続きがあります。

そちらは、次回に書こうと思います。

 

最近はおみくじ引いてないなぁ…。